セレクションスクール体験受付中!

記事検索

バックナンバー

セレクション情報

セレクション情報 , ノンジャンル

選手に伝えたい話 磨く

(舞台裏ブログさんより)

ご存知の方も多いかもしれませんが、PASTAも仕事で少々つらい時などよく思い出す言葉。昔上司に言われた(苦笑)・・・。

バイオリニストの千住真理子さん
12歳でプロデビューして 何度か挫折も味わい・・
どのコンクールに行っても落選を重ね始めた時
父が言った有名な言葉 『磨く』について
『ダイヤモンドは磨かないと光らない。砂浜で、磨いてないダイヤモンド
が落ちていても誰も気づかない。その石がダイヤモンドだと信じて毎日磨いていたら、いつの日か輝いて,そのダイヤモンドに誰かが気づく。』
自分はダイヤモンドだと信じること
そして、日々磨き続けること
磨くとは無数の傷をつけること。
傷をつけるのは痛い。けど痛くても磨き続けないと光り輝かない。
日々磨くときは痛いかもしれない。けれども日を追って輝きは増してくる。
サッカーになんとなく興味を持ってボールをけり始め、一人でぐんぐん伸びていき、プロまでひた走るとびぬけた子もいますが、多くの場合はどこかで挫折しそうになります。おれは天才だ!と思ってた選手も 今、セレクションでつまづいてるかもしれない。
ただボールをけるだけでなく、ゲームをもっと楽しむためには上手くなる練習をもっとする必要があることに気づく時期。スクールやチームで仲間とやるだけでなく、もっともっと上手くなる練習をした方がいいことに気付く時期。
挫折しそうになったとき・・・
誰に言われるわけでもなく一人で黙々とサッカーの練習を続ける子は実はあまりいないかもしれません。まして、走るなんて・・。元々走れる子、スタミナがめちゃくちゃある子、試合の中で目いっぱい走れる子・・・実は少ない。
最初はつらいです。
いきなり傷をつける(磨く)と痛いですものね。
けれど何日かすると上手くなる(輝き始める)。そうすると楽しくなる。痛さにも慣れてくる。信じて磨き続ければ輝きはどんどん大きくなる・・・
といいですね。
挫折しそうになったとき、楽しさからのアプローチが効かなくなった時の処方箋!?