昨日夜 帝京FCセレクション行ってきましたー。
参加者は約90名。11人のチームを8つつくって、フルコートを二つに割った大きさで7~10分程度のゲームを交代で2時間ほど繰り返していました。
11人のゲームはピッチの中にGK除いてフィールドプレイヤーが20名いますので、意識的にボールに絡んでいこうとしないと、ほとんどボールに触らないままゲームが終わってしまいます。ほとんどボールに触れなかったーという選手も多かったと思います。
たとえば、7分ゲームを20人で割ると、一人のボールを持てる時間は最大21秒間。実際はプレイが止まってる時間や空中・地面をボールが流れてる時間もありますから、一人の持ち時間は10秒ぐらいになります。ほんの2・3プレイ。ボールにしっかり絡もうとゲームの流れを読みながらピッチを動いている選手は20プレイ以上出来ていたりします。
そう、ここが勝負の分かれ目だったりもするのですね。
ただ、なんとなくボールに引きずられて動いている選手と、ゲームの流れを読みながら、ボールの行方を予測しながら動いている選手。
オフザボール(ボール持っていない時)では、
どこにいてなに・どこを見ればより効果的か・・・
などジュニアに質問を投げかけてみてください。