＝インタビュー内容＝
【K選手】
①キャンプに参加したきっかけ
他の地域の子達のレベルが知りたかった。
全日の試合を観ていて、すごくレベルが高いと感じていたので、
自分がどれぐらい通用するのか試したかった。

②実際にキャンプに参加してみて
皆んなよく走るし、足元も上手いと感じた。
考えてプレーできるようになった。特に、球際への意識が変わった。自分も皆んなのように上手くなりたいと思った。

③セレクション当日
自分は足元が下手だから、守備で頑張ろうと思った。
アグレッシブにプレイ出来て、実際にボールも結構奪えた気がした。全力出し切れたので、落ちても悔いは無い、と思った。

④次のステージでの目標
攻守の切り替えをもっと早くできるようにしたい。
スタメンで試合に出れるように頑張ります。

【K選手保護者】
①キャンプに参加したきっかけ
子供の長期休暇中に、何処かのキャンプに参加させて、息子に足りない部分の補強ができれば、と思って色々調べ、こちらにたどり着きました。
参加する価値は充分ありました。キャンプの数日間は、アッと言うまでした。
キャンプでは、ただ子供達にプレイさせるだけではなく、気になるところがあればその都度止めて、実際に子供達に手本を見せて指導してくださいました。
コーチの人数も多く、きめ細かく指導して頂ける事にビックリしました。良いところと悪いところをはっきり教えて頂けるのも良かったです。
知らない子達の中に入って、自分の意見や他の子の意見を聞いたりしながら、練習する事も結果的に今回のセレクションでもとても役立ったと思います。
これだけ濃い内容で、手厚いサポートなのに、正直安いと思いました(笑)

②キャンプで成長したと感じるところ
プレイに関しては、球際に激しくいくようになったと思います。
また、取られたら取り返す意識を持つようにもなったと思います。
プレイ以外に関しては、本人なりに礼儀というところは意識していたんじゃないかなと。
(まだまだダメですが…)コーチと話すときはいつもとは違う感じがしましたね。
話をしっかり聞いて理解しようとしていたのかなと感じました。
キャンプのレポートはしっかり、びっちり書いていました。帰りの道中ではその日の反省をしていて
「今日はどうだった？自分はこう思うけどどう思う？」と、いう会話をしていました。
1日1日やることを自分なりに考えて臨んでいました。
参加している選手の真剣さと、サッカーに対しての意識の高さに影響を受け、自分はもっと頑張らないといけないと感じたんだと思います。

③セレクション当日
本人は、当たってくだけてくる！くらいのつもりで受けに行っていました。
自分の今できる一番のパフォーマンスを出して来る、と思っていたようです。
球際をしっかりいくこと、調子が悪くてもディフェンスはやる。
それは、道中で何回か言ってました。
セレクション後、本人はやりきった、これでダメでも僕は悔いはない。と、言っていました。

④親御さんとしてのスタンス
細かいことは何も言わないように我慢しました。調子が良くても悪くても、本人が頑張っていることは見ていて分かっていたので。
昨年、同じクラブのセレクションに落ち、一年頑張ってもう一度チャレンジすることが本人との約束でした。私としてはダメで元々なので、「楽しんでおいで！」という気持ちでした。

K選手・K選手の親御さん、インタビューご協力いただきまして、誠にありがとうございました。
合格の背景にたくさんの人のサポートがあるのを感じました。
次のステージでのさらなる飛躍を楽しみにしております！！
おめでとうございます！