ゴールアシストでは、FIFAワールドカップカタール2022を盛り上げる企画の1つとして、ゴールアシストスクール生たちに子供記者となり、日本代表の試合に行ってきてもらいました!
◆7月19日(火)鹿島開催 『日本代表 vs 香港』
セレクションスクール東陽町校 小学5年生 レン君
「日本代表選手に会える!」チケットをいただけると聞いてから、7月19日が待ち遠しくてたまりませんでした。会場に入って席につくと、前から7列目の席だったのでとてもグランドまで近く、選手の声や息づかいまでがはっきり感じられるくらいでした。
選手達が入場してくると、日本を代表して背負っている背中がとても大きくみえ、かっこよかったです。
試合を見て特に感じたことは三つあります。
一つ目は、選手の強い気持ちです。日本代表選手は攻められている時こそ声出しをしたり、最後の最後まで相手にプレッシャーを全力でかけたりと、どんなときにも相手に気持ちで負けていないという迫力がありました。
二つ目は、攻撃と守備の強さです。今回、テレビでなく現地で試合を見ることにより、テレビではうつらない、ボールがないところで選手がどういう動きをしているか、全体をよく観察することができました。どんなときにも敵の位置を確認し、どのルートでボールを運ぶか、すべての選手が鋭い視線をなげあっていることを強烈に肌で感じました。
三つ目はセットプレーの的確さとスピードです。試合の中では、1秒1秒がすごい勢いで進んでいきます。まばたきしている間にボールがあっというまに運ばれていくくらいです。パスのスピードも、テレビでみているよりも、ずっと早く感じました。
このように僕は今回のサッカー観戦をしていろんなことに気づけました。また、テレビでは絶対に感じられない選手との近い距離感や、サポーターたちの熱い声援、会場での一体感を感じました。サッカー観戦をした後は、サッカーをもっと頑張りたい、早くサッカーがしたい、と強く感じました。そして選手達はあれだけの技術を身につけるまで、どれほどの努力をしてきたのかと想像すると、僕も頑張ろうという気力がわいてきました。サッカーは、観ている人を本当に元気づけるということを実感しました。
今日の観戦で経験したこと、感じたことを生かして、これからももっと頑張っていきたいと思います。